アサシンクリードシリーズ最新作『アサシンクリード オリジンズ』の発売が2017年10月27日に決定しました。
アサシンクリードシリーズの第1作目は2008年に発売され、今作は第10作目のナンバリング作品となります。
スピンオフ作品も加えると20作品も発売されていてる超人気シリーズです。
今回は、『アサシンクリード オリジンズ』の基本情報と新要素を紹介します。
最新作アサシンクリード オリジンズ【PS4】の基本情報!
第10作目の『アサシンクリード オリジンズ』はオリジン(起源)の名の通り、アサシンの戦いの起源である古代エジプトを舞台にしています。
そしてストーリーを進めると、アサシン教団の誕生とアサシンたちの絆(ブラザーフット)の原点を知ることが出来るようになっています。
プレイヤーは優れた体術と様々な武器を操る主人公「BAYEK(バエク)」を操り古代エジプトを舞台に戦いを繰り広げていく。
古代エジプトの全土を表現したマップには砂漠だけじゃなく、肥沃な土地、植物が生い茂る森、オアシス、大河、大都市など様々な表情を持っています。
今作も今までと同様、オープンワールドで構築されたマップを自由に移動できますが、今まで以上に自由度が高い要素が増えています。
そして敵との戦闘では、遠距離攻撃と近距離攻撃をスムーズに変えられるコンバットシステムが、爽快で快適な戦闘を実現しています。
操作方法はYボタンを1回押すだけで、遠距離武器の弓から近距離武器の槍に瞬時に切り替える事が出来ます。
主な進化したのがRPG要素が加わった育成システムです。
詳細は下記で説明しますが、プレーヤー次第で主人公をカスタマイズする事が出来るので、育成の仕方で敵との戦闘の仕方も変わってきます。
そして今作もメインクエストの他にサブクエストがありますが、サブクエストはかなり膨大になり、やるかやらないか、いつやるのかはプレイヤーの自由です。
アサシンクリード オリジンズ【PS4】での新要素!
『アサシンクリード オリジンズ』の開発のポイントは、直感的にプレイできる快適性を重視したようです。
快適プレイを実現する新要素を3つ紹介。
RPG要素の育成システム
今作のスキルシステムは、大きく分けて4つのアビリティがあります。
- 近距離攻撃に特化したコンバット
- 潜入に特化したステルス
- 弓矢など遠距離攻撃に特化したレンジャー
- 動物や環境を操作するマニピュレーション
アビリティポイントをプレイヤーが自由に振り分ける事で、主人公バエクの成長の仕方が変わり自分好みの能力になっていきます。
育成が進んでくると、能力に合わせた戦闘方法だけじゃなくクエストの進め方にも影響してくるでしょう。
上空から状況を確認できる『セヌ』
バエクには相棒の鷹『セヌ』がいます。
セヌはバスクの上空に待機していて、状況を空から把握したい時にバエクの目になり、フィールドを上空から見下ろして確認する事が出来ます。
上空から目標地点やターゲットを確認したら、マークを付ける機能もあります。
そしてバスクのスキルを解放する事で、セヌが攻撃に参加する事も可能です。
ユービーアイソフト開発の人気ソフト『ウォッチドッグス2』で、ドローンで上空から状況把握するシステムを応用しているようです。
徐々に敵を減らしていく為にも、上空から状況を確認出来るようになるのはより楽しくプレイ出来る要素になりそうです。
新しい装備が手に入る闘技場!
闘技場(アリーナ)はメインクエストを進めていると登場する新要素です。
メインクエストでは闘技場に出入りするターゲットを誘い出すために参加しますが、メインクエストをクリアした後は好きな時に挑戦する事が出来ます。
闘技場では段階的に敵やボスが登場し隠れる場所もない為、近距離戦闘でつぎつぎと敵を倒していく。
ボスを倒すまでは息を付く間もなく連続バトルとなるが、近距離攻撃の練習にもなりそうです。
闘技場の中にはトラップがあり、バエクがダメージを受けてしまうトラップもあるが、トラップを利用する事でバトルを有利に進めることが出来ます。
そしてボスを倒して闘技場バトルをクリアすると、新しい装備品などが手に入るのでバエク育成にも欠かせない要素となっています。
自由なスタイルでクエストを攻略!
メインストーリーはありますが、膨大なサブストーリーと自由度が高いマップでやりたい事が常にたくさんある状態でストーリーが進んでいくようです。
多様性あるマップで野生動物の躍動感あふれる動きや、砂漠にしずむ息を飲むほど美しい夕日などグラフィックと世界観もとても魅力的です。
ゲームシステム、バトル、世界観どこをとってもかなり進化したアサシンクリードになっていると思いますので、発売を楽しみに待ちましょう!
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