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プレステ4(PS4)連射コントローラーの種類と価格を紹介。付属品との比較や使い方も解説!

ゲームソフトによっては連射機能付きのコントローラーが欲しくなるときあると思います。

コントローラーに連射機能が付いていれば、もっと効率よくプレイ出来るゲームもあります。

そしてボタンを連射しているとコントローラーの反応が悪くなってコントローラーの寿命を短くする原因にもなります。

新しいコントローラーの購入を検討している方連射機能付きのコントローラーの購入を検討している方に、PS4の連射機能付きコントローラーの種類価格を紹介します。

プレステ4連射機能付きのコントローラーはコレだ!

連射機能付きのコントローラーはソニー純正では発売されていませんが、株式会社HORIから発売されているコントローラーが2種類あります。

HORI社のコントローラーはPlaystation4ライセンス商品なので、安心して購入する事が出来ると思います。

『ホリパッドFPSプラスfor Playstation4』:4,949円(税抜き)

『ファイティングコマンダー4』:4,860円(税抜き)

ソニー純正純正コントローラーDUALSHOCK5,980円(税抜き)なので、どちらも純正コントローラーよりも安いです。

この2種類のコントローラーどちらも十字ボタン以外のボタンに連射機能が付いていて、ボタンを押しっぱなしで連射出来るだけではなく、ボタンを離していても押しっぱなし連射機能(連射ホールド)を使う事が出来ます。

『ホリパッドFPSプラスfor Playstation4』と『ファイティングコマンダー4』の大きな違いは、右手親指で押すボタンの配列が違います。

『ファイティングコマンダー4』は格闘ゲームをプレイする時に、アーケード版と同じボタン配列になっているので、アーケード版もプレイする方には使い易いコントローラーです。

多くの方は、『ホリパッドFPSプラスfor Playstation4』で良いと思います。

純正コントローラーDUALSHOCKとほとんど同じ形状で、触った時の質感も似ています。

HORI連射コントローラーの使い方!

『ホリパッドFPSプラスfor Playstation4』は、DUALSHOCKには無い機能が沢山ありますので、使い方を紹介します。

各ボタンの位置は、下記の画像をご覧ください。

連射したい時!

ターボボタン(十字キーのすぐ右上)を押しながら、連射したいボタンを押す。

連射ホールドしたい時!

ターボボタンを押しながら、連射したいボタンを2回押す。

ランプが点滅したら連射ホールド状態になっているので、手を離しても押したボタンが押しっぱなし連射状態になっています。

連射速度切り替え機能。

ボタン押しっぱなしでの連射速度を秒間5/12/20回の3段階に変更する事が出来ます。

秒間5回の連射であれば鍛えれば可能かもしれませんが、秒間12回や20回は人間の限界を遥かに超えています。

速い連射だと効率が上がったり攻略が楽になるゲームもありますので、そんなゲームの場合は特に連射機能付きコントローラーの価値を感じると思います。

ターボボタンを押しっぱなしにしながら、右スティックを上下に動かすことで連射速度の切り替えが出来ます。

右スティックを上方向に入力すれば連射速度が上がり下方向に入力すると連射速度が下がります。

ターゲットボタンでより精密な操作!

コントローラー背面部分に左手の人差し指や中指で操作する「ターゲットボタン」は、押している間右スティックの感度をより精密にするボタンです。

遠距離射撃など、精密なスティック操作が必要な場面でとても役に立ちます。

そしてターゲットボタンの感度を変更する「感度調整スイッチ」があります。

「感度調整スイッチ」は、コントローラーを持った時手前側に来る部分にあるスイッチで3段階の感度調整が出来ます。

ボタン割り当て変更機能!

十字キーとスティックキー以外のゲームに使用するボタン全ての割り当てを変更する事が出来ます。

  1. ASSIGNボタン(右スティックすぐ左上)を3秒間長押し
  2. TURBO LED/ASSIGN LED(緑)が点灯中に変更したいボタンを押すとLEDが点滅
  3. LED点滅中に設定したいボタンを押す

この簡単な手順でボタン割り当てが変更できるので、自分の使い易いボタン配置にゲームを変えるたびに変更しても大変ではないと思います。

ボタン割り当て解除方法!

ボタン割り当て変更して、最初の状態に戻したい時も簡単に戻すことが出来ます。

  1. ASSIGNボタン(右スティックすぐ左上)を3秒間長押し
  2. TURBO LED/ASSIGN LED(緑)が点灯中にOPTIONSボタンを5秒間以上長押しするとLEDが点滅する
  3. OPTIONSボタンを離すとTURBO LED/ASSIGN LED(緑)が消灯するる

この手順でいつでも最初の状態に戻すことが出来るので、ボタンの割り当て変更も積極的に行えますね。

純正DUALSHOCKとの比較!

純正コントローラーDUALSHOCKと『ホリパッドFPSプラスfor Playstation4』の一番の違いはワイヤレスではない事だと思います。

『ホリパッドFPSプラスfor Playstation4』は、ワイヤレスではなくUSBケーブルを本体につないでしかプレイする事が出来ません。

ケーブルの長さは3Mある為、よほど広い部屋でプレイする人以外は問題無い長さだと思いますが、どーしてもワイヤレスでないとダメな方にはおすすめ出来ません。

そしてサイズですが、『ホリパッドFPSプラスfor Playstation4』は、純正コントローラーDUALSHOCKより少し厚みがある分、握った時に若干大きく感じます。

男性の場合は持ちやすくなる方も多いと思いますが、手が小さい方や女性の方には少し大きくて持ちにくく感じてしまう方もいると思います。

ただ重さがDUALSHOCKよりずいぶん軽いので、長時間プレイする時にはこの軽さが楽に感じると思います。

その他の機能でDUALSHOCKとの違いはありませんので、ケーブルにつなぐのに問題ない方でサイズもあまり気にならない方は、DUALSHOCKより価格も約1,000円安いのでとてもおすすめです。

上記で紹介したように機能性面ではDUALSHOCKを上回っていて、操作性も格段に上がります。

連射機能付きのコントローラーでプレステ4を楽しもう!

今回はPS4の連射機能付きコントローラーを紹介しました。

今すぐに必要ない方でもPS4ユーザーであれば、本体の不具合よりもコントローラーの不具合を先に感じる方が多いです。

使用頻度にもよりますがPS4本体の寿命は5年から10年で、コントローラーの寿命は2年から3年と言われています。

楽しくプレイしている時にいきなりコントローラーが壊れてゲームが出来なくなるととても悲しいので、予備のコントローラーとして買っておいても良いと思います。

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