2016年10月に発売されて以来、欲しい人が多すぎて生産が追いついていなかったPSVR(Playstationヴァーチャルリアリティ)が買えるようになってきました。
定価は、PSVRカメラ同梱版で定価49,980円(税抜き)でしたが、品薄状態だった今までは2倍以上の値段で販売している店舗もありました。
ただ2017年の夏ごろを目途に生産が安定する見通しなので、すでに多くの販売店が定価での販売を行っています。
生産が安定するのを機に多くのPSVR対応ソフト・専用ソフトの開発状況が発表され始めました。
今回は、PSVRのおすすめソフトランキングと発売予定の期待のソフトを紹介します。
PS4VRのおすすめソフトランキング!
VR対応/専用ソフトのおすすめランキングを紹介します。
VR対応ソフトの中でも、VRを使う事の影響が大きいソフトを選んでランキングします。
第1位:Rez infinite
- 発売日 :2016年10月13日
- 価格 :3,400円(税込み)
- 販売形式:ダウンロード
- ジャンル:共感覚シューティング
『Rez infinite』を一言で表すと「気分が上がるゲーム」です。
2001年に発売された『Rez』の高解像度+VR拡張版です。
共感覚(シナスタジア)をコンセプトにした音楽シューティングゲームで、音楽とビジュアルが連動し気持ちいいプレイ感覚を体験できる。
ゲームシステムはとてもシンプルで、プレイヤーはサイバー空間のハッカーとなり、サイバー空間に出現するウィルス(敵)を倒すシューティングゲームです。
ステージが進むごとに、映像と音楽のビートが更にテンポアップして、グルーブ感も増して気分も最高潮に盛り上がる。
難しい事を考えずにプレイする心地よさに身を任せればいいVRの超名作ゲームです。
第2位:サマーレッスン アリソン・スノウ七日間の庭
- 発売日 :2017年6月22日
- 価格 :2980円(税込み)
- 販売形式:ダウンロード
- ジャンル:VRキャラクター体験
2016年10月に発売された『サマーレッスン:宮本ひかりセブンデイズルーム』のアリソンversion。
「現実の世界をやめてサマーレッスンの世界で生きていきたくなる」人が続出。
今までは一部のユーザーに支えられてきたジャンルですが、VRとサマーレッスンが登場して一気にメジャージャンルへとなりそうなクオリティの作品です。
宮本ひかり編とアリソン編と好みで選ぶのが良いと思いますが、グラフィックのクオリティはアリソン編の方が向上しているので、こだわりが無い方はアリソン編をおすすめします。
PSVRを装着しながらニヤニヤしてしまうので、周りに人がいない空間でプレイして下さい。
第3位:バイオハザード7レジデントイービル
- 発売日 :2017年1月26日
- 価格 :7,990円(税込み)
- 販売形式:ダウンロード/パッケージ版
- ジャンル:サバイバルホラー
大人気のバイオシリーズの最新作です。
VRが無くてもプレイ出来ますが、VRの効果は伝えなくても簡単に想像できると思います。
恐怖感、安心感、絶望感など色々な感情を揺さぶられて、部屋で座ってプレイしていてもまさに手に汗握る展開を体験出来ます。
途中でVRを外したくなるぐらいどっぷりバイオの世界に入り込むことが出来ます。
第4位:Farpoint
- 発売日 :2017年6月22日
- 価格 :6,327円(税込み)
- 販売形式:パッケージ版
- ジャンル:VRシューティング
プレイヤーは未知の惑星に降り立った主人公を操作し、迫りくる生命体との戦いを繰り広げる。
VRシューティングコントローラーを使用する事で、直感的な操作が可能になり従来のシューティングゲームが苦手な方でも楽しめるように作られている。
Farpointはシューティングコントローラー同梱版も発売されたが即完売となって、別売りのVRシューティングコントローラーを求める人が殺到している為、現在は品薄状態が続いています。
第5位:アイドルマスターシンデレラガールズ ビューイングレボリューション
- 発売日 :2016年10月13日
- 価格 :2,480円(税込み)
- 販売形式:ダウンロード
- ジャンル:VRアイドルライブ
人気のアイドルマスターシリーズ初のPSVR専用ソフトです。
アイドルマスターシンデレラガールのファーストライブが開催された「舞浜アンフィシアター」を舞台にして、最大9人のアイドルがライブを開催する。
プレイヤーは観客で、モーションコントローラーを振る事で、コンサートライトを振ってライブに参加する事が出来ます。
観戦する席も変更する事が出来て、席の位置によってライブの見え方や音の聞こえ方も変わってきて臨場感あふれるライブ体験が出来る。
PS4VR発売予定の人気ソフトランキング!
VRソフトの開発は海外の方が先行して進んでいましたが、2017年に入って日本でもVRソフトの開発が加速的に進んでいます。
なんとなく洋ゲーに抵抗がある方も、やってみると抵抗なくプレイできる方も多いですが、日本で開発されるVRソフトが増えてくるのは良い事だと思います。
VRプレイヤーが益々増える理由になるであろう発売予定のソフトを紹介します。
第1位:エースコンバット7スカイズ・アンノウン
- 発売日 :2018年予定
- 価格 :未定
- メーカー:バンダイナムコ
- ジャンル:フライトシューティング
1995年にプレイステーションで第1弾が発売されたエースコンバットシリーズの最新作です。
VR対応で、VRが無くてもプレイする事が出来るがVR専用モードを搭載して発売される予定です。
当初は2017年中の発売を予定していたが、開発状況により2018年に延期されたのでよりクオリティが高い作品になりそうです。
第2位:グランツーリスモSPORT
- 発売日 :2017年秋予定
- 価格 :7,452円(税込み)
- メーカー:ソニー・インタラクティブシュミレーター
- ジャンル:リアルドライブシュミレーター
実在するクルマを3Dでリアルに運転するゲームは今では当たり前になりましたが、1997年にグランツーリスモが初めて成し遂げた新しいジャンルでした。
グランツーリスモシリーズは、現在までにシリーズ累計販売本数7674万本以上の大人気シリーズです。
VRモードが搭載されてよりリアルなドライブ体験が出来ますが、直感的な操作方法にこだわって開発されているので、ドライイングシュミレーター初心者の方でも楽しくプレイ出来るようなソフトになりそうです。
第3位:しあわせ荘の管理人さん。
- 発売日 :2017冬年予定
- 価格 :未定
- メーカー:ディースリー・パブリッシャー
- ジャンル:一つ屋根の下系日常恋愛アドベンチャー
舞台となるのは、日本の架空都市「華咲市」の高台にあるレトロな外観のマンションです。
バブル時代の遺産のようなマンションには、フィットネスジムやプールまで完備した豪華な施設です。
プレイヤーはしあわせ荘の管理人を仕方なく3か月だけ引き受けるのですが、しあわせ荘の可愛い住人たちに翻弄されるストーリーになっています。
VRが無くてもプレイできますが、VRモードでは主人公の視点でプレイできるのでよりリアルな管理人体験が出来るようになっています。
バーチャルリアリティを体験しよう!
PSVRソフトは2016年までは海外で開発されたソフトが多かったですが、2017年からは日本のメーカーが発売するソフトが増えてきました。
まだVRが普及しておらず、VR専用ソフトとなると販売数が見込めないことからダウンロード版のみの開発も多いようです。
VRの普及とともに更にVR用ソフトが発売されてくると思いますので、まずはお気に入りの1本を見つけてVRを楽しみましょう!
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