2017年7月13日にFF12ゾディアックエイジが発売されました。
今作は2006年にPS2で発売されたFF12(ファイナルファンタジーXII)のリメイク作品です。
今回はFF12ゾディアックエイジのライセンスボードのおすすめの進め方を解説します。
ゾディアックエイジの新要素である、2つのジョブを習得できるゾディアックジョブシステムを最大限活用して、理想のキャラを育成しましょう!
2つ目のジョブの解放の仕方と効率的なLP(ライセンスポイント)の稼ぎ方はこちらで紹介しています。
FF12ライセンスボードの基本情報!
ストーリーのナルビナ城塞をクリアすると、すぐにヴァンのジョブを選ぶ事を迫られます。
FF12ゾディアックエイジは、ジョブを決めたら後から変更できません!
後悔しないようにジョブとキャラの特徴を把握してから選ぶ事をおすすめします。
ジョブとキャラの特徴はこちらを参考にしてください。
ライセンスボードは、LP(ライセンスポイント)を消費してライセンス(枠)を獲得する事で、様々な恩恵を得ることが出来ます。
- ステータスアップ
- 武器・防具・アクセサリーを装備出来るようになる
- 魔法を習得
- スキルを習得
- ガンビット増加
- 召喚獣を手に入れる
レベルが上がった時もキャラのステータスが上がり強化しますが、ライセンスボードの方がキャラ強化への影響が大きいです。
LPは、『敵を倒して入手』と『トライアルモード』で入手できます。
トライアルモードは周回プレイ時になるので、主には敵を倒して入手のみになります。
ライセンスボードは最初『バトルコマンド』の枠しか解放されていなく、『バトルコマンド』の枠に隣接している枠を解放する事が出来ます。
ライセンスボードの外側に行けば行くほど、効果の大きい恩恵(強い魔法や効果の高い装備)を得ることが出来ます。
そしてすべての枠を解放する必要はなく、効率の良いライセンス解放をする事がキャラ育成にとても重要です。
FF12ライセンスボードのおすすめの進め方!
ライセンスボードを解放するにあたって大切な事は、全ての枠を解放しない事です。
今作は1人のキャラで2つのライセンスボードがあるので、すべての枠を解放するにはとても時間がかかってしまいます。
そして終盤になれば解放しても意味の無い枠もたくさん出てきます。
ライセンスボードの進め方の優先順位はステータスアップが一番です。
ステータスアップの枠を解放する事は最後まで無駄になりません。
でも例えば『武器・防具装備可能』だとストーリーが進めば、弱い武器や防具は使わなくなります。
そうすると弱い武器や防具のライセンスは、全く必要の無い枠になってしまいます。
ライセンスボードを外側に広げていくうえで、解放しなくてはいけない武器や装備の枠を解放して、解放した時に武器と防具を揃えるのがおすすめです。
他にも出来るだけライセンスボードの枠を解放しない為に!(無駄なLP消費をしない)
ガンビット :キャラによっては、ガンビット設定を数多く必要ないキャラもいます。
アクセサリー装備:ライセンスボード内側にあって終盤まで使うアクセサリーは、獲得ポイントアップ系です。
上記のポイントに気を付けて、後で無駄になるライセンスボードの枠を解放しないように気を付けて下さい。
ライセンスボードで何を解放しようか迷って決められない方は、後で決める事をおすすめします。
ライセンスボードの枠を解放しなくてもレベル上げをすればストーリーを進める事が出来ます。
無理してライセンスボードを解放しようとせずに、先に進めばわかってくる事が増えて、自分がどのようなキャラに育成したいのか分かってきます。
バトルメンバーの3人だけ育成を進めて、あとのキャラはLPを溜めておくのも良いと思います。
ジョブの変更も出来ないし、一度使ったLPを戻す事も出来ません。
周回プレイをやるつもりの方であれば、今作の新要素である『トライアルモード』でLP稼ぎが出来るので、2つのライセンスボード全てを解放する事が出来ます。
もしかしたら周回プレイはしないかもしれないという方は、ステータスアップ以外のライセンスボードの枠を解放する時は慎重に行って下さい。
もちろんジョブ選択も慎重に!
ジョブの選択組み合わせに迷ったら、おすすめパターンを紹介しているこちらを参考にしてください。
ジョブ別のライセンスボードを紹介!
獲得できるライセンスは召喚獣解放に影響されない数値で紹介します。
召喚獣の効果が大きく影響するジョブもあるので、召喚獣の解放も慎重に行って下さい。
ナイトのライセンスボード
HP上昇ライセンスが多く合計でHP+2100になり、力強化が合計3つあります。
盾も装備できるので、最前線で壁役としても活躍できます。
武器は剣で、防具は重装備のライセンスを持っています。
使用頻度が高い回復の白魔法も習得する。
ただ行動短縮が1つしかないので、スピードが遅いのが難点です。
もののふのライセンスボード
魔力強化が合計14コ、力強化が合計7つありHP+2775とステータスの大幅な底上げが出来ます。
源氏の小手とマサムネを装備出来るようになるので、攻撃スピードと回避率も優秀です。
瀕死時にはさらに高い火力を出すことが出来るジョブで、壁役を上手く利用してメイン火力で活躍できます。
ブレイカーのライセンスボード
ブレイカーだけが全てのステータス破壊スキルを習得し、あらゆる敵の攻撃に対応できる。
終盤のボス攻略には必須と言っても良いぐらいボス戦で活躍するジョブです。
力強化が合計12コ、HP+2100も魅力的だが、装備できる武器の性質上与えるダメージが安定しないのでサポート役として使うのが良いと思います。
組み合わせるジョブで攻撃面を補って、攻撃特化キャラにしても良いです。
シカリのライセンスボード
シカリは、短剣と盾を装備する事が出来て、高い回避性能で敵攻撃を避けやすいです。
力強化が合計6コ、魔力強化が合計4コでHP+2535と高い攻撃力で最前線で戦えるジョブです。
ウーランのライセンスボード
ウーランは槍を装備出来て飛行系の敵にも物理攻撃が出来る貴重なジョブです。
力強化が合計14コ、魔力強化が合計4つ、Hp+680で力のステータスアップは全キャラ最高です。
重装備を装備できるが盾が装備出来ないので、2つ目のジョブで盾を習得すれば最前線のメイン火力キャラに成長します。
弓使いのライセンスボード
序盤は全然使い物にならないけど、終盤は最高の火力を出せるジョブに成長します。
力強化が合計2つ、魔力強化が合計1つ、HP+2185とステータスアップは控えめです。
白魔法とアイテム知識のライセンスが豊富なので、初めのうちはサポートキャラとして考えた方が良いです。
機工士のライセンスボード
機工士が装備できる銃は、レベルやステータスに影響されず安定したダメージを与えられます。
力強化が合計1つ、魔力強化が合計6コ、HP+2100と以外に魔力も上がる。
使用頻度の高い、緑魔法と時空魔法も習得するのでサポート役としても活躍できます。
終盤の攻撃役としては火力不足です。
赤魔道士のライセンスボード
赤魔道士は黒・白・緑魔法を習得して、さらに裏魔法という専用魔法を使えます。
ただ専門の魔法職に比べると習得する魔法に見劣りするので、どこに力を入れて育成するかが大切です。
魔力強化が合計16コ、HP+1235と魔力のステータスアップに特化しています。
剣と盾も装備する事が出来るので、序盤は赤魔道士だけで十分活躍できます。
終盤は、2つ目のジョブで特徴を出して使うようにして下さい。
時空魔道士のライセンスボード
時空魔法だけじゃなく、緑魔法と白魔法も習得できる補助魔法のスペシャリストです。
力強化が合計10コ、魔力強化が合計9コ、HP+950と力と魔職のステータスも魅力的です。
ボウガンと剣を装備出来ますが、基本的にはボウガンで距離を取って戦った方が良いです。
黒魔道士のライセンスボード
攻撃魔法のスペシャリストです。
魔力が合計16コ、HP+1610と魔力のステータスアップが強力です。
属性杖も装備可能なので、序盤でも属性付き範囲攻撃で複数の敵に高い火力を出すことが出来ます。
弱点のないボス戦などはMP切れを起こす場合もあるので、2つ目のジョブでカバーしたいです。
白魔道士のライセンスボード
全ての白魔法と緑魔法を習得して、回復とサポートで仲間を守る。
力強化が合計6つ、魔力強化が合計19コ、HP+1380と劇的に魔力がアップする。
HPが低く、防御力も弱いので、後方支援で仲間のサポートに徹する戦い方がおすすめです。
組み合わせるジョブも、前線に行かないジョブを選択する方が良いです。
ライセンスボードでミストナックの習得に迷ったらこちらを参考にして下さい。
Lボードプラスを解放してゾディアックジョブシステムを活用しよう!
PS2で発売された前作のFF12では、1つしかジョブを選べなかったので多くの方が無難なジョブを選択したと思います。
今作のゾディアックジョブシステムで2つのジョブを選択できるようになった事で、格段にキャラ育成の楽しみが増えています。
終盤になると火力最高ジョブの弓使いは、2つ目のジョブとして人気が出そうです。
1つのジョブでは使いづらかったウーランやブレイカーも活躍しそうです。
選択肢が多い分悩むことも多くなってしまいますが、楽しい悩みで悩んで自分好みのキャラを育成しましょう!
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