通常版PS4を使っているユーザーは、PS4PROが気になりますよね。
PS4とPS4PROの一番の違いはグラフィック性能です。
他にも多少細かな違いはありますが、使っていて実感する違いはグラフィック性のぐらいです。
ではどれぐらいグラフィック性能が違うのか気になりますよね。
今回はPS4とPS4PROの違いと、通常のPS4でも簡単にグラフィック性能が上がる裏技を紹介します。
PS4とPS4PROの違いを比較!
まずはPS4とPS4PROを比較した分かりやすい動画をご覧ください。
PS4とPP4PROをハイビジョンテレビと4Kテレビでプレイした時の違いが紹介されています。
まずはPS4とPS4PROの基本スペックを比較!
PS4(Slim) | PS4PRO | |
発売日 | 2016年9月15日 | 2016年11月10日 |
値段 | 500GB:29,980円(税抜)1TB:37,980円(税抜) | 44,980円(税抜) |
最大画質 | 1920×1080(フルHD) | 3840×2160(4K) |
CPU | AMD Jaguar 8コア1.6GHz | AMD Jaguar 8コア2.1GHz |
GPU | 1.84TFLOPS,AMD Raden based graphics engine | 4.20 TFLOPS,AMD Raden based graphics engine |
重さ | 2.1kg | 3.3kg |
消費電力 | 最大165w | 最大310w |
やはり一番大きな違いは解像度で、4Kは解像度「3840×2160」の横3840が大体4000なので、4Kと呼ばれています。
フルHDと4Kは、全く別物ではなくて解像度が上がっているよっていう目安の名称になります。
上記の基本性能の差からPS4PROはPS4に比べると画像がキレイになるのですが、PS4PROの性能を活かすためには2つの大きなポイントがあります。
- テレビ(モニター)が4K対応か
- ソフトが4K対応か
絶対条件が、PS4PROを使って映し出すテレビが4K対応テレビだという事です。
4K対応テレビでないとPS4PROを使っても実感するレベルで、違いは分からないと思います。
現在4K対応テレビを使っているか、今後4K対応テレビを購入する予定ならPS4PROの購入を検討しても良いと思います。
そしてソフトも4K対応で制作されているソフトとそうでな無いソフトがあります。
最近のほとんどのソフトは「3200×1800」で描画されていて、それをPS4PROが「3840×2160」の画質にアップしています。
どちらにしてもPS4PROでプレイすれば画質は向上しますが、やはり4K対応で制作されているソフトの方が画質向上します。
もともと4K対応で制作されているソフトは、ネイティブ4Kソフトと呼ばれます。
今後PS4PROの普及が更に進めば、ネイティブ4Kソフトの開発が主流になってくると思いますが、現状でネイティブ4Kソフトは少ないです。
ちなみに同梱のコントローラー(DULSHOCKR4)はPS4でもPS4PROでも同じものが入っています。
通常版PS4でもPS4PROに負けない画質にする裏技!
現在PS4(PS3でも)を使っていている方は、簡単に画質が向上する裏技があります。
すでにやられている方も多いと思いますが、まだ知らない方は是非試してもらいたい方法です。
超簡単な手順紹介!
- メニュー画面で矢印の上を押すと「設定」が出てくる
- 設定から「サウンドとスクリーン」に進む
- 次に「映像出力設定」に進む
- 解像度を「1080p」RGBレンジを「フル」に設定する
たったこれだけでPS4の画質が向上します。
最初の設定では、ハードの性能を抑える設定になっています。
上記の手順でハードの性能を最大限活かした画質設定になり、画質が向上します。
聞けば簡単なやり方ですが、以外に気が付かない人も多いのでお知り合いにもぜひ教えてあげて下さい。
現在PS4を使っていてPS4PROの購入を検討している方は、まずこの裏技を試してみて欲しいです。
裏技を使ってみても大して変わらないと思う僕と同じタイプの方は、PS4からPS4PROに変えても大して変わらないと感じると思います。
このPS4の設定変更で結構画質が上がったなぁと思う方は、4KテレビでPS4PROを使うとグラフィックの向上に感動できると思います。
クリアな画質でお気に入りのゲームを楽しもう!
今回はPS4とPS4PROの違いを解説しました。
PS4の周辺機種で、現在品薄でなかなか購入できないPSVRの情報をこちらで紹介しています。
でもPS4とPS4PROの画質の違いにこだわっていたらPSVRはとても使えないレベルの画質なので、画質にこだわりたい方は次世代PSVRの発売を待った方が良いかもしれません。
自分にあったハードを、総合的に検討して決めて下さい。
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