PSvita は、2011年12月にPSPの後継機として発売されました。
年間販売台数は、2013年に年間1,224,532台販売したのがピークで、年々減少していますが、他のハードと比べると販売台数の減少がなく毎年コンスタントに売れている状況です。
2017年時点のPSvita最新機種は、PCH-2000で価格は18,980円(税抜き)となっています。
今回はPSvitaの歴代売上本数トップ10と2017年発売のおすすめソフトランキングを紹介します。
PSvitaソフトランキング歴代売上本数トップ10を紹介!
PSvitaが発売されて5年以上経って数多くのタイトルが発売されています。
PSvita専用ソフトが約1500本、PSPソフトも含めると約2500本のタイトルが発売されています。
この2500本のタイトルの中から歴代売上本数トップ10を紹介します。
第1位:マインクラフトPlaystationVitaEdition
- 発売日 :2015年3月19日
- 販売本数:100.1万本
- メーカー:SCE
- ジャンル:アドベンチャー
ダントツの1位になっているのは、『マインクラフトPlaystationVitaEdition』です。
マイクラシリーズの全世界でのプレイヤー数は、1億人以上と言われています。
マインクラフトは、サンドボックス型(砂場のように自由に遊ぶ)冒険・ものづくりゲームです。
シンプルなドット表現の世界を、冒険をしたり建物を作ったりと自分が思うままに遊びつくすことが出来る。
第2位:ゴッドイーター2
- 発売日 :2013年11月14日
- 販売本数:70.3万本
- メーカー:バンダイナムコ
- ジャンル:ドラマティック討伐アクション
舞台は2050年代、地球上のあらゆる生命体を捕食しながら進化を遂げた生物「アラガミ」と闘う物語。
プレイヤーは人類最後の切り札である「神機」を操るゴッドイーターとなりアラガミに対抗していく。
ゲームの世界観も魅力的ですが、アクションゲームとして独自なシステムも高い評価を受けています。
第3位:ゴッドイーター2レイジバースト
- 発売日 :2015年2月19日
- 販売本数:40.9万本
- メーカー:バンダイナムコ
- ジャンル:ドラマティック討伐アクション
2013年に発売された『ゴッドイーター2』より6か月後の世界が舞台になっています。
新武器「ヴァリアントサイズ」や新アクションシステム「ブラッドレイジ」など新しい要素も加わって更に、爽快なアクションが楽しめる作品になっています。
第4位:フリーダムウォーズ
- 発売日 :2014年6月26日
- 販売本数:28.1万本
- メーカー:SCE
- ジャンル:奪還マルチプレイアクション
2014年にPSvitaソフトで一番売れたタイトルです。
舞台はPT期限10万2014年の地球、世界は荒廃し人類が生きていくための資源も枯渇しているので、資源を得るための抗争が続いている。
生まれたこと事体が罪とされる咎人を相殺して罪を軽減する為に「対象の排除」「対象の奪還」を目的としたミッション(ボランティア)をクリアしていく。
第5位:ドラゴンクエストビルダーズ アルフガルドを復活せよ
- 発売日 :2016年1月28日
- 販売本数:29.6万本
- メーカー:スクウェア・エニックス
- ジャンル:ブロックメイクRPG
魔物に支配された世界アルフガルドを冒険し、お城や街を造り復興していくブロックメイクRPGというドラクエシリーズでは新しいジャンル。
アルフガルドを再建しながら竜王を倒す「ストーリーモード」と自由にモノづくりを楽しむ「フリービルドモード」の2つのモードがあります。
第6位:討鬼伝
- 発売日 :2013年6月27日
- 販売本数:25.5万本
- メーカー:コーエーテクモ
- ジャンル:ハンティングアクション
カプコンのモンハンシリーズのような討伐アクションゲームのジャンルで、無双シリーズでおなじみのコーエーテクモが、モンハンを超える意気込みで制作された。
巨大で異形な鬼の討伐が目的で、鬼の体の一部を部位破壊する事が攻略のカギとなっている。
第7位:ペルソナ4ザ・ゴールデン
- 発売日 :2012年6月14日
- 販売本数:100.1万本
- メーカー:SCE
- ジャンル:アドベンチャー
PS2で発売された『ペルソナ4』に新要素を追加してPSvita版で発売された作品。
前作の『ペルソナ3』は今までのペルソナシリーズの流れを大きく変えた作品で、
ペルソナ4は、2008年ファミ通アワード、2009年日本ゲーム大賞で優秀賞を獲得した作品です。
第8位:ファイナルファンタジーX/X-2
ユウナファンの為にもう一枚。
- 発売日 :2013年12月26日
- 販売本数:22.5万本
- メーカー:スクウェア・エニックス
- ジャンル:RPG
ファイナルファンタジーXとファイナルファンタジーX-2の2本のソフトが入ったツインパック。
バトルシステムが、カウントタイムバトル(CTB)となっており一人のキャラクターが行動している時は全体の時間が停止する。
オーバードライブシステムが、更に改良されていてバトルがより迫力あるバトルとなっている。
第9位:ソードアート・オンライン ホロウ・フラグメント
画像だけで欲しくなりました。
- 発売日 :2014年4月24日
- 販売本数:21.8万本
- メーカー:バンダイナムコ
- ジャンル:RPG
PSPで発売された『ソードアート・オンライン』のナンバリング作品として発売された。
ソードアートシリーズは、2017年までに4作品発売されているうちの第2弾。
現在ではすっかり主流ジャンルとなったアクションRPGで、自由度が高い進め方が出来るゲームシステムが、原作ファン以外からの評価も高い。
第10位:ドラゴンボールヒーローズ2双子の王と予言の終わり
- 発売日 :2016年5月27日
- 販売本数:20.8万本
- メーカー:スクウェア・エニックス
- ジャンル:アクションRPG
ドラクエシリーズの新しい形である、爽快アクションバトルが楽しめる作品。
RPG本来の育成システムはそのままに、育成とアクションバトルの両方を楽しむ作品となっています。
4つのハードで発売されているマルチプラットフォームのタイトルで、全てのプラットフォームで販売本数上位になっている作品です。
PSvitaソフトランキング2017年発売の最新ソフトを紹介!
ここでは2017年に発売されるPSvitaソフトの中で、評価が高いソフトを紹介します。
第1位:進撃の巨人
- 発売日 :2017年5月11日
- メーカー:オメガフォース
- ジャンル:アクション
- 価格 :6,000円(税抜き)
PS3版、PS4版共に高い評価の作品が遂にPSvita版も発売された。
刻々と状況が変化する戦場で、プレイヤーが考えた行動が生死を分けるタクティカルハンティングアクションです。
操作する憲兵団の動きが滑らかで、今までのPSvitaのアクションゲームから進化しているのを感じる事が出来る高いクオリティです。
立体機動装置を使いこなして、空を自由に動き回り巨人を狩る爽快感は病みつきになります。
第2位:いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー
- 発売日 :2017年中
- メーカー:スクウェア・エニックス
- ジャンル:ボードゲーム
- 価格 :未定
誕生30周年を迎えたドラクエシリーズと2017年12月に30周年を迎えるFFシリーズの夢のコラボ作品です。
1991年に第1作目が発売されたおなじみのボードゲームで、基本的なゲーム性は変わっていないが、ドラクエキャラとFFキャラが登場するだけでかなり豪華な印象を受ける。
豪華声優によるボイス付きキャラも新鮮です。
第3位:ゴッドウォーズ 時を超えて
- 発売日 :2017年6月22日
- メーカー:角川ゲームス
- ジャンル:タクティクスRPG
- 価格 :6,800円(税抜き)
日本人になじみ易い古事記やおとぎ話のキャラクターを取り入れた世界観のRPGです。
ジョブシステムでのキャラクター育成要素が、RPG好きにはハマりそうな作品になっています。
タクティクスバトルでしか実現できない、高低差や攻撃位置を考える戦術的なバトルも魅力的です。
第4位:深夜廻
- 発売日 :2017年8月24日
- メーカー:日本一ソフトウェア
- ジャンル:夜道散策アクション
- 価格 :6,300円(税抜き)
懐中電灯を片手に夜の世界を散策する、新しいホラーゲームの形を見せてくれた前作『夜廻』から2年の開発を経て遂に発売される。
キャラは可愛いが、プレイしていると可愛いキャラでさえも怖さが増す要素になってくることが感じられる。
他のホラーゲームには無い独特の感覚で、感情が揺さぶられます。
第5位:ザ・ロストチャイルド
- 発売日 :2017年8月24日
- メーカー:角川ゲームス
- ジャンル:RPG
- 価格 :6,800円
ネット流行語大賞を受賞した「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」という名台詞を生み出した3Dアクションゲーム。
主人公息吹隼人(いぶきはやと)を操り、魔銃「ガンゴール」を使って悪魔を捕縛して使役させる。
進化を続けるPSvitaの今後に期待しよう!
PSvitaは最先端のゲーム開発をされているPS4ソフトとのマルチプラットフォームでの発売も多いため、グラフィック性能が高いゲームも多いですね。
ただ最近はPSvita専用タイトルの発売も目立ちます。
そしてPSvita専用タイトルも、携帯ゲーム機としては高いハード性能を活かしたタイトルで他の携帯ゲーム機には無い魅力がある作品が多いと思います。
今後はPSvitaで発売されたタイトルが、他のプラットフォームに移植される機会も増えてきそうですね。
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